長崎へ留学を決めたら

Decide to study abroad

長崎への留学が決まったら、留学の準備をしましょう

日本で留学すまでに準備することがたくさんあります。
自分が留学するときに困ることのないよう、しっかりと準備をします。

留学するためのステップ

留学を決めてから来日するまでの順番は下記の通りです。
必ず確認しておきましょう。

STEP.01STEP.02STEP.03STEP.04

入学試験の手続き

大学・短期大学・高等専門学校の外国人留学生募集要項で入学試験・選考方法の確認をしてください。
長崎の大学についてはこちらをご覧ください。

・願書及び必要書類の提出(各校の募集要項にしたがってください)
・選考試験
・選考試験の結果、合格の場合は次のステップに進みます。

お支払い

入学金や学費を支払い、「入学許可書」を受け取ります。支払いに関する情報は合格通知と一緒に送られてきます。
入学許可書や支払いの証明書はビザを申請するときに必要です。

在留資格認定証明書・留学ビザ

在留資格認定証明書・留学ビザ 日本での留学は「留学ビザ」が必要です。留学ビザ取得には事前に「在留資格認定証明書」の取得が必要になります。

・大学で選考のうえ、入学許可します。
・大学から日本の出入国在留管理庁に「在留資格認定証明書」の申請します。
・出入国在留管理庁で審査のうえ在留資格認定証明書の交付されます。
・大学から在留資格認定証明書及び入学許可書を本人あるいは学校宛に発送します。
・母国の最寄の日本大使館・領事館で「留学ビザ」の申請を行います。
・「留学ビザ」の交付を受けます。
入学許可を得て、留学ビザが発給されたら、次は渡航の準備です。

来日の際に必要なもの

必要な書類一覧
*必要書類、学費等の納入の情報は留学先の大学等の募集要項をご参照ください。

・パスポート(旅券)
・留学ビザ(査証)
・航空券
・証明写真

*来日してから、証明書などで証明写真が必要になる場合があります。事前に用意しておいた方が便利です。各種サイズを用意すると良いでしょう。カラー写真が望ましいです。
・印鑑
銀行や電話、アパートの契約に印鑑がよく使われます。印鑑を使用している国の場合、念のために事前に準備してください。印鑑の習慣がない国の場合は入国してから対処しましょう。
・常備薬
持病がある方はかかりつけの医師の薬の処方箋を準備してください。(処方箋は英語あるいは日本語)。
来日して新しい環境に変わって、水や食べ物、気候に慣れないことから、急に体調を崩す場合がありますので、万が一の時に備えて、常備薬を持ってきた方がいいでしょう。ただし、日本では認められていない薬もありますので注意が必要です。
・衣類
日本には四季があり、季節によって、気候の変化が大きいので、衣類については調節しやすい服を持参した方がいいです。
・日本円
入国してから、すぐ必要になります。
事前に両替して持参したほうがいいでしょう。
持参する額は人によって異なります。
アパートや学生寮の初期費用を考慮にいれて持参してください。
学校にご相談ください。
なお、長崎の銀行で日本円に両替できない通貨もありますので、必ず、事前に確認をしてください。

その他の注意事項や確認事項は下記をご覧ください。

入国時に特に注意すること

≪渡航最終チェック≫

  1. 空港でのピックアップ(出迎え)サービスを行っている学校は来日日時、到着空港、便名を担当者へ連絡しましょう。出迎えがない場合、事前に学校まで行くバスや電車の時刻、運賃を調べておいでください。
    また、日本円が必要のため一万円札以外に千円札やコインを用意すると便利です。
  2. 日本の空港に到着後、入国手続きがあります。
    ですので、①学校の入学許可書、②在留資格認定証明書、③パスポートなどの書類は手持ちのバックの中など、出しやすいようにして持ってきてください。
  3. 肉類、果物、薬剤など輸入が制限されるものや禁止されるものを持ち込まないようにしましょう。

参考サイト:https://www.maff.go.jp/aqs/languages/info.html

≪飛行機の中で≫

  1. 飛行機の中で配られる日本への入国カードを記入しましょう。飛行機の中で、キャビンアテンダントさんから入国カードを受取り、記入しておきましょう。入国カードは日本の空港で入国手続きの時に提出します。

入国時 空港から大学へ≫

  1. 福岡空港を利用する場合、福岡国際ターミナルから長崎駅、佐世保駅までの空港バスを利用できます。
  2. 長崎空港から長崎市、諫早市、佐世保市への空港バスを利用できます。
  3. 友人と来日の場合はバスの切符を友人と2枚切符、4枚切符を購入すると割引になります。

大学へのアクセスを事前に確認してください。
福岡空港交通機関
長崎空港交通機関

入学まで

  1. 来日後、住居(学生寮、アパート)に入居します。住居については「住居」をご覧ください。
  2. 来日後、留学生のための生活オリエンテーション:受け入れ大学等で来日のオリエンテーションが行われます。
  3. 公的な手続:最寄りの市町村で住民登録、国民健康保険、国民年金の手続きを行います。
  4. 持参したお金を保管、諸経費の支払い、本国からの送金受領のために留学生各自が銀行口座の開設をします。
  5. 大学毎に若干異なりますが、入学式、履修ガイダンス(履修科目および履修登録)、健康診断、教科書販売などが授業開始前行われます。
  6. 授業前のオリエンテーションで日本での留学生活が始まります。留学生活のために大事な時期です。日本の生活に慣れていない時期ですが大切なことが話されますのでしっかりと聞きましょう。

在留カード

  1. 3ヶ月を超える在留期間の在留資格をもって日本に在留する外国人に「在留カード」を交付されます。
    成田空港、羽田空港、中部空港、関西空港及び福岡空港では入国時に交付されますが、それ以外の出入国港では、入国後に市区町村に届け出た住居地宛てに郵送されます。
  2. 出入国港において在留カードが交付された方(在留カードを後日交付する旨が記載された方を含む)は、住居地を定めてから14日以内に、在留カードを持参の上、住居地の市区町村の窓口でその住居地を届け出てください。日本国内で転居した場合も14日以内に転居先の市町村に転居届を提出してください。
    詳しくは学校担当窓口に問い合わせください。
    在留カードは常時携帯してください。
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