Monthly Archives: 6月 2017

中国長崎同学会意見交換会・交流会を開催

中国長崎同学会記念碑除幕式のあと、同学会のメンバー、県内の中国人留学生、長崎県の経済界、行政、交流団体、大学の関係者49名が集まり、ビクトリアイン長崎で意見交換会と交流会を行いました。意見交換会では、同学会の尚暁峰さんが学生に向けて失敗しない就職活動についてスピーチしました。尚さんは長崎有益語学学院(現在は閉校)を卒業し、佐賀大学に進学。卒業後、日本企業に就職し、現在は上海を拠点に管理職として勤務しています。ライバルの多い就職戦線で、いかにして面接で優位に立つかといった内容は、これから就職活動を控えている学生には非常に身近な関心事なので、熱心に耳を傾けていました。学生からは「転職のこと」や「女性のキャリア」、「自分の短所について、どうクリアするか」など、実際に困惑していることについて、質問をし、先輩からアドバイスを受けました。その後の交流会では、参加者が食事しながら、日常生活や留学生活について語り合いました。県内のいろいろな大学の学生が大学の垣根を越えて、他大学の学生とも友達になって、大先輩からいろいろ経験談を聞くことができ、有意義な時間を過ごして、大変和やかな雰囲気で閉会しました。 ...

中国長崎同学会の記念碑除幕式を行いました

6月12日、中国長崎同学会が会の発足を記念して長崎孔子廟に記念碑を建立し、その除幕式を行いました。中国から運ばれてきた高さ2メートル程ある記念碑には、金色で「愛無涯」(愛は無限である)と刻まれ、中国長崎同学会メンバーの長崎への感謝の意と、現在留学している後輩の学生を励ます気持ちを込めて建立されました。 中国長崎同学会の5名と長崎留学生支援コンソーシアム会長の片峰茂長崎大学学長、中国駐長崎総領事館の廖宏偉領事ら長崎県の経済界、行政、交流団体、大学の関係者23名、長崎県内の中国人留学生22名が参列しました。 魯楊副会長は楊磊会長の挨拶を代読し、「20年前、長崎に留学した時代に長崎の皆様に頂いた暖かい愛情に心から感謝しています。現在留学中の後輩の皆さんにも、長崎での留学生活を大事にして勉学に励んでもらいたい。」と述べました。 記念碑の建立に当たり、長崎から離れても、長崎の方々への感謝の気持ちを銘記したいと、中国長崎同学会の会員から協力と寄附が寄せられました。 除幕式の様子 ...

中国長崎同学会のメンバーが長崎県知事を表敬訪問しました

 魯楊副会長をはじめとする中国長崎同学会の5名と、長崎大学歯学部澤瀬隆部長、長崎留学生支援センターの山田樹市郎コーディネーターが6月12日、長崎孔子廟で行われる記念碑の除幕式を前に中村法道長崎県知事を表敬訪問しました。  中村知事からは、「中国と長崎には深いゆかりがある。中国長崎同学会は中国と長崎の友好のシンボルなのでこれからも活躍してほしい」と声をかけられました。魯楊副会長は「長崎空港に着陸する直前に、他の観光客が『大長崎、我来了。』と叫んだのを聞き、留学するために長崎に来た20数年前のことを思い出しました。同学会会長である楊磊さんも長崎に留学し、培った口腔医療の技術を中国国内で広めています。また、中国駐在時に楊氏の治療を受け日本に帰国した人たちも、未だに飛行機に乗って楊氏の治療を受けに来るくらい信頼を得ています。」と話しました。  また、県知事から同学会に波佐見焼の器が贈られ、同学会からは県知事に記念碑に刻まれる「愛無涯」の書を手渡しました。 ...

第17回長崎平和大学を開催しました

6月3日(土)、長崎平和大学(長崎県民と長崎地域の新入留学生、日本人学生に対する平和学習及びバスハイク)を開催しました。本事業は公益財団法人中島記念国際交流財団助成を受け、平成21年度から年2回実施しています。第17回となる今回は、日本を含む24か国・地域からの学生269名の参加がありました。 午前中は、長崎大学中部講堂にて池田道明さん(78歳)をお迎えし、6歳の時に爆心地から約700メートルの長崎医科大附属病院で被爆された時の体験談を伺いました。 原爆投下直後の想像を絶する悲惨な光景と人々の無残な様子について、参加者は熱心に耳を傾けていました。池田さんは、「10年後、私は元気でいるか分からないが、皆さんは各国で活躍されているはずです。ぜひその時には私に代わって平和を唱えてほしい」と訴えました。 この日は好天に恵まれ、長崎水辺の森公園にて昼食をとり、長崎歴史文化博物館と平和公園・原爆資料館の見学を行いました。 長崎歴史文化博物館では、シーボルトと長崎の関係を描いた寸劇を見学し、シーボルトがオランダ人ではなくドイツ人であることに驚く学生もおり、意外なことから長崎の歴史について興味を持ってもらえる糸口になったようでした。 平和公園・中心地ではボランティアガイドに熱心に質問する留学生の姿が印象的でした。 さまざまな国・地域の学生たちが一堂に会し、長崎を通して平和に対する思いをひとつにする非常に貴重な時間となりました。 ...