第3回「ながさき文化体験講座」みかわち焼工芸体験を12月16日に実施しました

12月16日(土)に実施した「ながさき文化体験講座」みかわち焼工芸体験に、長崎県内の5か国・地域からの留学生30名が参加しました。今回の講座では、焼き物で有名な佐世保市三川内地区の散策とみかわち焼きの絵付け体験、佐世保バーガーの食体験などを行いました。

まず佐世保のご当地グルメ佐世保バーガーを堪能した後、留学生たちは2つのグループに分かれ三川内焼伝統産業会館で地元ガイドの方からみかわち焼の特徴や歴史・各作品の説明を受けました。留学生たちは透かし彫りや菊花飾細工の繊細で美しい技巧を凝らした焼き物に見入っていました。また平戸藩の御用窯として中国や韓国と深いつながりがあった点にも興味を持ったようでした。

三川内皿山地区では、昭和まで使用されていた窯や三川内焼の祖の一人を祀る釜山神社(かまやまじんじゃ)等に関する地元ガイドのユーモアあふれる解説を聞きながらまち歩きを楽しみました。木枯らしをものともせず、各スポットで説明を熱心に聞き、カメラを構える留学生の姿が印象的でした。

最後に、三川内焼伝統産業会館で絵付け体験を行い、留学生はみかわち焼の小皿やマグカップに思い思いの絵をつけました。日本のアニメキャラクターや植物の写実的なデザインなど、個性溢れる作品となりました。焼き上がりには30日程度を要し、留学生の元に届けられる予定です。

自ら絵付けした作品といっしょに写真撮影をした留学生たちの冬の寒空を忘れさせるような晴れやかな笑顔が印象的な文化体験講座となりました。